2021年8月20日、21日、22日に開催される(はず!)の
「フジロック2021」
に3日間フル参戦します。
2020年は、例年通り3日間フル参戦の予定で準備を進めていましたが、コロナによる中止でフジロックが中止に。一年間がんばったご褒美がとりあげられてしまいました。。
今年こそはなんとか開催してほしい!その思いから、早いですが今年の「フジロックの場内持ちこみアイテム」の点検を開始します。
私は、2017年、2018年、2019年と3年連続3日間フル参戦しましたので、参加するたびにアイテムが洗練されています。
2017年初回はそれはもうあれこれ多くのアイテムを持ち込みました。
しかし、参加するたびに経験がつまれ、無駄なアイテムが削ぎ落とされていきます。
そんな経験をもとに、この記事では、フジロック場内を移動する時に持ち運ぶ最低限のアイテムを紹介します。
フジロックに初めて参加を考えている方や、フジロック場内に持ち歩くアイテムにお困りのあなたに参考になればと思います。
スポンサーリンク
1. フジロック 場内持ち運びアイテム 全体像
早速ですが、2021年のフジロック場内で持ち歩く最低限のアイテムを一気にご紹介します。
快適さを損なわずに極限まで身軽にするコンセプトで選択したモノになります(ほぼ2019年のフジロックで体験済の内容です)
❶ 身につけるモノ
- スマートフォン( iphone12 mini )
- Apple watch
- タオル
- キャップ(Champion)
①のスマートフォンはフジロック最重要ガジェットですね。
連絡手段、タイムスケジュール確認、食事の電子マネー決済・・・スマートフォンがないとかなり厳しいです。
iphone12 mini にすることで、軽量・コンパクトを追求しています。
②の Apple Watch は2021年フジロックで初導入します。
電子マネー決済をより手軽にしたいことが理由です。
フジロックでの「消費カロリー」や「歩いた距離」なども計測してみたいですね。

③のタオルは、真夏のフジロックでは「汗ふき」や「日除け」に活躍します。首にまいておきましょう。
④のキャップも日除け対策で、つかれ具合に影響してきます。かぶっておきましょう。


あと、わたしのこだわりは、アクセサリーの
- goro’s(ゴローズ)のネックレス
- CHAN LUU(チャンルー)の5連ラップブレスレット
を毎年身につけています。
極限まで身軽にするというコンセプトからは外れますが。。
愛用するアクセサリーを身につけて、苗場の大自然の中で全力で楽しむと、本当に解放された楽しい時間をすごすことができます。MUSTなアイテムです。
❷ サコッシュに入れて持ち歩くモノ
サコッシュに入れるモノはこちら。
- 財布(小さい財布 abrAsus アブラサス):革製品なので、防水スプレーで防水加工必須。
- 折りたたみイス(MUSON ウルトラライトチェア)
- レインポンチョまたはレインウェア(天候の状況に応じてチョイス)
これだけです。
(① 財布(小さい財布 abrAsus アブラサス))

(② 折りたたみイス(MUSON ウルトラライトチェア))


(③ レインウェア:NORTH FACEのストライクトレイルフーディ)

コンパクトに収納できます。
収納時のサイズは、縦:7cm、横:20cm、幅:7cm です。

重さは、合計:975g でサコッシュの重さを入れても、1Kg以内におさめました。
(重さの内訳は、サコッシュ:40g、財布:90g、折りたたみイス:345g、レインポンチョ:約500g/またはレインウェアなら110g)
サコッシュは「モンベル U.L.MONO ショルダーL」をチョイスしました。理由は、「軽さ」と「軽い防水性能」をもっていたからです。価格もリーズナブルです。
斜めがけの方が、モノを取り出しやすく使い勝手がいいです。
2017年2018年は、patagonia(パタゴニア)のバックパックをチョイスしてましたが、荷物の取り出しにバックパックを下ろす必要があり、使い勝手がよくなかった印象です。
モンベルのオンラインショップで購入できます。カラーバリエーションも豊富です。

+αで持ち運ぶのに悩むのが「モバイルバッテリーと充電コード」です。
わたしは、2019年フジロックの時は「iphoneXS」を使っており、バッテリー容量はそれなりに多くモバイルバッテリーは不要でした。
ただ、今年は「iphone12 mini」でバッテリー容量が少ないことから、若干悩みのタネになっています。
かなり小型で軽量なモバイルバッテリーを準備し、今年のフジロックで必要かどうかを実験しますので、購入したモバイルバッテリーは後でこの記事に追記します。
できれば持ち歩きたくないですが、フジロックでスマートフォンは必須のガジェットですので、電池切れは要注意です。
2. フジロックを全力で楽しむ考え方
フジロックは、山の中にあるステージ間を一日中歩き回りますので、とにかく体力勝負になります。
つかれきってしまうとせっかくのフジロックの楽しみが半減してしまいます。
なので、全力で楽しむ方法は、「いかにつかれを軽減しながら3日間かけぬけるか」になります。
そのひとつの手段として、持ち歩くアイテムは、できるかぎり「数を少なく、軽く」に行きつきます。ミニマリストな考えに近いですね。
ミニマリストなアイテムの紹介記事もアップしてますので、興味があればこちらもどうぞ。
フジロックの場内を持ち歩くアイテムで、「折りたたみイス」と「レインポンチョ/レインウェア」だけは過去の参戦経験から外せないモノになってます。
「折りたたみイス」は、フジロック内での食事の時や、ちょっとした待ち時間の休憩で使います。特に、フジロックは雨がよくふりますので、ぬれた地面に座ることができない場面があり、イスが大活躍します。
過去のフジロックでは、「ヘリノックスのチェアゼロ」を使っていましたが、2020年(開催されませんでしたが)から組み立て式チェアが持ち込みNGになってしまいましたので、2021年は「MUSONのウルトラライトチェア」に変更します。
ヘリノックスのチェアゼロは、キャンプやアウトドアで活躍しますので、そちらで活用していきます。
チェアゼロは、490gの軽量でありながら、座り心地もよく、いいチェアです。キャンプなどにぜひ使ってみてください。
組み立て式チェアNGなど、フジロックの注意事項は下記公式情報を事前に確認してください。
「レインポンチョ/レインウェア」も、雨がよくふるフジロックでは欠かせないアイテムです。
2017年、2018年は、Columbia(コロンビア)製のレインポンチョのみで参戦しました。
レインポンチョは、カバンごと雨から守れて、さっと着れるので使い勝手がいいです。
ただし、重さが500gほどありますので、できればここも軽量化したいと考え、2019年はTHE NORTH FACE(ノースフェイス)製の「ストライクトレイルフーディ」の上着も試してみました。重さは110gとかなりの軽量化になります。
結果ですが、雨量が多くなると厳しいですね。。
ちょっと内部までしみてくる感じで、特に下半身はノーガードでいきましたので、かなり厳しい状況になりました。
ポンチョであっても、2019年2日目の伝説クラスの大雨だったら厳しいですので、その日の天候予想で、ほぼ雨なしの予報なら、ストライクトレイルフーディをチョイスする感じで考えてます。
また、「夜の防寒着」としても活躍します(苗場の夜は、夏でも少し冷えますからね)
疲れを軽減するために工夫していることは他にもありますが、また別記事で紹介したいと思います。
3. まとめ
今回、フジロックの場内を持ち歩くアイテムについてご紹介しました。
結局「必要最低限のアイテムを洗練していく」ことが大切という考えに行きつきました。
普段のわたしの生活のスタイルである「ミニマリストの考え」と同じ軸になり、自分としては思考が統一され、すごく納得感がある方向性になります。
わたしのフジロックの楽しみ方は「とにかく、全てのステージを動き回る」というスタイルの上での持ち歩きアイテムのチョイスですので、ひとそれぞれのフジロックの楽しみ方のスタイルに合わせた選択が必要かなと思います。
今回ご紹介した情報が、一つの参考になればうれしいです。
↓↓↓ブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします!
↓↓↓ 過去のフジロック関連記事はこちら。興味がありましたらぜひ! ↓↓↓