地震、災害対策 必要なモノまとめ

 

日本に住んでいると、「地震、災害」がいつ起こってもおかしくないと思う今日この頃です。

もしものために「地震、災害対策の適切な準備」が必要です。

我が家も家族4人(小学生の子供が2人)でしっかり対応できるよう、まずは被災時に必要なモノを調査、一覧にまとめました。

 

わたしは「ゆるミニマリスト」ですが、地震、災害対策に必要なモノについては、十分に準備が必要だと思っています。

 

「政府広報オンライン」「総務省消防庁」などでまとめられている情報を元に、情報を集約しました。

 

地震、災害対策を考えられている方の参考になればうれしいです。

 

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1. 地震対策、災害対策(環境面)

まず、必須ガジェットや衣食住の「衣」「住」といった環境面に必要なモノをまとめます。

被災時の「快適さやストレス軽減、疲れをしっかりとるために重要な要素」ですので、しっかり準備しましょう。

 

  1.  スマートフォン
  2.  モバイルバッテリー
  3.  スマートフォン充電コード
  4.  衣類(長袖、長ズボン)
  5.  帽子(頭を守る)
  6.  下着
  7.  靴下
  8.  長靴(トレッキングシューズ)
  9.  防寒用ジャケット(ダウンジャケット)
  10.  雨具(レインポンチョ
  11.  厚手の手袋
  12.  タオル
  13.  マスク
  14.  メガネ
  15.  コンタクトレンズ(予備)
  16.  毛布
  17.  アイマスク
  18.  耳栓
  19.  マット(クローズドセルマット)
  20.  シュラフ(寝袋)
  21.  筆記用具(避難所で使用する。最低限。メモ帳、油性マジック)

 

2. 地震対策、災害対策(食料、飲み物)

生きるために重要な、衣食住の「食」について、必要なモノをまとめました。

カテゴリーごとでまとめます。

 

2.1.  ベースとなる飲料水

  1.  飲料水(1日1人3ℓを目安に)

 

2.2.  主食(米、パン、もち、パスタ)

  1.  アルファ米
  2.  缶詰(パン)
  3.  水戻り餅(もち)
  4.  パスタ(乾麺)

 

2.3.  野菜系

  1.  野菜の保存食セット
  2.  野菜ジュース

 

2.4.  おかず系

  1.  レトルト食品(あたためずに食べられるカレーなど)
  2.  缶詰(シーチキン、スパム、やきとり、おでんなど)
  3.  インスタントラーメン

 

2.5.  栄養補助食品

  1.  えいようかん
  2.  チョコえいようかん
  3.  ビスコ(保存缶)
  4.  栄養補助食品(カロリーメイト/サプリメント)
  5.  お菓子(ビスケット、板チョコ、あめなど)

 

2.6.  その他

  1.  調味料(塩、しょうゆ、ソースなど)

 

3. 地震対策、災害対策(備蓄品)

普段の生活でもよく使う消耗品について、被災時にないと困るモノが多いですので、普段からすこしづつ買いだめして、備えておきましょう。

 

  1.  救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  2.  持病の薬
  3.  生理用品
  4.  ティッシュペーパー
  5.  トイレットペーパー
  6.  除菌ウェットティッシュ
  7.  除菌スプレー
  8.  ハンドソープ
  9.  コンタクトレンズケア用品
  10.  サランラップ(容器を洗わなくてすむ)
  11.  使い捨てマスク
  12.  使い捨てカイロ
  13.  乾電池
  14.  紙皿
  15.  紙コップ
  16.  わりばし
  17.  ビニール袋(透けないモノ)
  18.  水のいらないシャンプー
  19.  汗ふきシート

 

3. 地震対策、災害対策(防災アイテム)

あたたかいモノを食べたり、あかりを確保したり、電力を維持したりと、被災時の「質」を高めるために重要なモノばかりです。

キャンプ遊びでも使えるモノが多いですので「遊びの延長線上」でコツコツ準備を進めていきましょう!

 

  1.  カセットコンロ(SOTO ST-310がコンパクトで持ち運び便利)
  2.  ガスボンベ
  3.  LEDランタン
  4.  懐中電灯(小型、1人1つ)
  5.  ヘルメット(防災ずきん)
  6.  ライター、ガストーチ、マッチ
  7.  給水用ポリタンク(普段から水をためておくと便利)
  8.  携帯トイレ
  9.  携帯ラジオ
  10.  太陽光発電装置
  11.  大容量ポータブルバッテリー
  12.  ナイフ(包丁の代わりにもなる)
  13.  缶切り
  14.  ホイッスル
  15.  やかん(キャンプ用小型)

 

4. 地震対策、災害対策(非常時持ち出し品)

ここまでで紹介したモノから、「非常時持ち出し品」をまとめました。

防災バッグにひとまとめにしておくと、すぐに持ち出すことができます。

 

4.1  貴重品

  1.  現金
  2.  免許証
  3.  健康保険証
  4.  マイナンバーカード
  5.  預金通帳
  6.  印鑑

 

4.2  環境セッティング系

  1.  1.1  環境を整備 で紹介したもの一式は必要です。

 

4.3  避難用具

  1.  懐中電灯(小型、1人1つ)

 

4.4  生活用品

  1.  厚手の手袋
  2.  缶切り
  3.  ライター、ガストーチ、マッチ
  4.  携帯トイレ

 

4.5  救急用具

  1.  救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  2.  持病の薬
  3.  生理用品
  4.  除菌ウェットティッシュ
  5.  コンタクトレンズケア用品
  6.  使い捨てカイロ(冬場)

 

4.6  非常食

最低3日分。火を通さずに食べられるモノ。

  1.  飲料水
  2.  アルファ米
  3.  缶詰(パン、やきとり缶など)
  4.  栄養補助食品(カロリーメイト/サプリメント)
  5.  お菓子(ビスケット、板チョコ、あめなど)

 

5. 地震対策、災害対策 まとめ

地震対策、災害対策に必要なモノをまとめてご紹介しました。

 

こう見ると、「キャンプ」に必要なアイテムと重なってきますね。

私も、趣味の「フジロック」で山の中で3日間連続のキャンプを3回経験していますが、その時に必要なアイテムの経験が生きています。

キャンプは、地震、災害対策に対して、遊びながら学べる1つの手段として有効だと思います。

 

今回、品目はご紹介しましたが、「量」については家族構成によって異なってくると思います。

各ご家庭で最適化したチェックリストがあると、抜けもれなく準備を進めることができます。

 

この機会に、いざというときのことを想定して、本気で準備を進めてはいかがでしょうか。

 

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